修復の内容としてちぎれている革の引手の縫製を外し、引手のサイズと形を計り型紙をつくります。
お持ち込みいただいた引手を基にオーダーメイドで直すようになります。

直し方としては、革がちぎれそうになっているところを補強してなおします。補強テープを入れて補強の革を貼付けちぎれそうなところを接着します。

見た目としては、ちぎれそうに見えたままの修理となりますが、元々のお客様の引手の使用感が残せることにより、直したところが気にならないというメリットがあります。

縫製を１度全て取り外し入れ直しさせていただきます。

縫製が部分的にほつれている場合には、糸を途中から繋ぎ合わせて縫製することにより修理代をおさえることができます。

修復の内容としてシミや汚れの場合は、内側に付いている内側の生地をすべて取り外し、内袋一つひとつ縫製を外し組み立てられた内袋を分解していきます。細かく分解した後に、パーツを一つひとつサイズを計り、型紙を作ります。

型紙ができ、工房で用意しております172種類の中からお選びいただく新しい生地に型紙のサイズを落とし込んでいき、生地を裁断します。裁断後に内袋のパーツ一つひとつを縫製して組み立てて元々の付いていた表面と合体させ完成となります。

状況により内張交換もさせていただきますが、シミや汚れが部分的に見られる場合や、元々のブランドの内張りを交換したくない場合にクリーニングさせていただきます。ただし、シミや汚れの状況によりクリーニングをお引き受けできない場合があります。修理代が内張交換より安価。

直し方としては劣化しているショルダーひもを取り外し、ひもの長さと幅と厚みのサイズを測り、新しい革の生地でお作りし交換します。

長さや幅や厚みを測ってつくるので、できあがりの長さや幅を変えて作成することも可能です。革の生地以外でおつくりすることもお引き受けさせていただきます。

ショルダーひもの劣化が金具との付け根だけの場合は、ショルダーひものちぎれている付け根の革を補強して直すことができます。

革のちぎれた付け根の内側に補強テープを入れて補強の革を貼付けちぎれそうなところを接着します。

見た目としては、ちぎれそうに見えたままの修理となりますが、元々のお客様のショルダーひもの使用感や一体感が残せることにより、直したところが気にならないというメリットがあります。

よく見ると見た目はちぎれていますが、修理代がショルダーひも作成交換より安価。

直し方としては劣化している持ち手を取り外し、長さと幅と厚みのサイズを測り、新しい革の生地でお作りし交換します。革の生地以外でおつくりすることもお引き受けさせていただきます。

長さや幅や厚みを測ってつくるので、できあがりの長さや幅を変えて作成することも可能です。

持ち手の劣化が金具との付け根だけの場合は、持ち手のちぎれている付け根の革を補強しなおすことができます。

革のちぎれた付け根の内側に補強テープを入れて補強の革を貼付けちぎれそうなところを接着します。

見た目としては、ちぎれそうに見えたままの修理となりますが、元々のお客様の持ち手の使用感や一体感が残せることにより、直したところが気にならないというメリットがあります。

よく見ると見た目はちぎれていますが、修理代が持ち手作成交換より安価。

付いているボタンホックが取れてしまった場合やとめている金具が緩くなった場合は金具を交換させていただきます。

付いているボタンホックが取れてしまった場合やとめている金具が緩くなった場合は金具を交換させていただきます。

上下凹凸交換ではなく片側だけ交換させていただきます。

凹凸の金具が当店の部品とぴったりと合えば片側だけの交換ができ、修理代が上下凹凸交換より安価。

付いている底鋲が取れてしまった場合は金具を交換取付させていただきます。

底鋲のついていないバッグにつけることもできます。

お客様の取り付けたい指定の位置を確認させていただき、新しく底鋲を取付させていただきます。

付いている角カンDカン金具が取れてしまった場合やとめている金具が折れてしまったり緩んだ場合に左右のデザインを合わせて元々購入時についていた金具のように見た目を揃えて交換させていただきます。

付いている角カンやDカン金具が取れてしまった場合やとめている金具が折れてしまったり緩んだ場合は金具を一つから交換させていただきます。

左右の金具を揃えない修理ですので、見た目が不揃いになるのでオススメしませんが修理代としてはおさえることができます。

汚れをしっかりと落とすクリーニングをして、元々の革の色をベースに調色し色をつくります。その後、塗った色が移らないように色止めをします。

部分的に補色をするので工程としては全体補色と同じように補色するところの汚れやシミをしっかりと落とすクリーニングをして、元々の革の色をベースに調色し色をつくります。その後、塗った色が移らないように色止めをします。

修復代が全体補色と違い部分的に色を入れますので安価です。

※注意点として、部分的にお引き受けできる場合に限ります。
全体のバランスを見させていただき、色を塗ったところと塗らないところの境目が出てしまう場合に部分補色としてお引き受けできないことがあります。

直し方としては劣化しているヘリ巻きの革を取り外し、長さと幅と厚みのサイズを測り、新しい革の生地でヘリ巻きをお作りし交換します。

革の色が色褪せしている場合には部分的に革と同じ色をおつくりし塗って直します。

部分的な修理なので、修理代がおさえられます。

革の生地がめくれ剥がれてしまった場合には部分的に革を貼付けて直します。

部分的な修理なので、修理代がおさえられます。